日本弁理士会ラジオ

ON AIR情報

第13回 11月15日(火)放送

日本弁理士会ラジオ「おしえて!はっぴょん」パーソナリティー藤原麻里菜

出演 弁理士:田中達也先生 パーソナリティー:藤原麻里菜

先生、だれかに覗かれたいと思うことってありませんか?

…それ、ちょっとヘンすぎない?

「変態のぞきマシーン」を発明した藤原麻里菜。今度こそ特許をとりたい!取れるのかな? 田中先生の返答は…?

ラジオトーク

藤原麻里菜

「はっ」と思いついたら「ぴょん」と弁理士に相談。「ハイパーおうちクリエイター」藤原麻里菜の「教えて!はっぴょん」のお時間です。指南役は日本弁理士会広報センター所属の弁理士、田中達也さんです。今日もよろしくお願いします。

田中先生

こんにちは。指南役の弁理士、田中達也です。麻里菜ちゃん、今日はどんな発明考えたの?

藤原麻里菜

こちらです。あのー、誰かに覗かれたいなと思うときありますか、先生は?

田中先生

…それはちょっと変すぎない?

藤原麻里菜

変ですか? ちょっと一人で生活していると、覗かれたいなと思う気持ちが芽生えてきたので、私はこちら「のぞき見マシーン」を作りました。

田中先生

…麻里菜ちゃんは覗かれたいということは…ナルシストなのかな? 普通は「覗きたい」でしょ?

藤原麻里菜

覗きたいはちょっとやばいと思いますけど、、これいいかなと思ったんですけど、どうですかね?

田中先生

「これどうですかね?」とういうのは「特許にできますか?」という話?

藤原麻里菜

そうですね、特許とりたいですね。

田中先生

これは特許とる以前の問題ですよこれは。

藤原麻里菜

えー!?

田中先生

まず名前がダメ。「変態覗きマシーン」でしょ? これは特許法第32条で、公の秩序、善良の風俗または公衆の衛生を害する恐れのある発明については、 特許を受けることができないという規定があります。これの善良の風俗を害するというふうに見られてだめなんですね。

藤原麻里菜

へぇーそうなんですね。

田中先生

他にもだめなものはいっぱいありますよ。例えば「麻薬吸引装置」とか麻薬はだめでしょ、法律違反になるようなものはだめ。 例えば「盗難装置」「万引き装置」という名前を付けてしまうと、本来の目的が法律違反になるようなことなのでだめですね。 でも例えば盗難装置だったら「自動解除装置」、鍵を自動で開ける装置であって必ずしも盗難に使うわけではないので、これだったらOKなんですよ。 そしたらここでまりなちゃんに問題があります。放火装置はだめですよね。

藤原麻里菜

はい、ダメですね。

田中先生

じゃあどうしたら?

藤原麻里菜

火を着けるだと…「着火装置」とか?

田中先生

ピンポーン。それだったらOKなんですよ。

藤原麻里菜

なるほど、少し名前を変えるといいんですね。

田中先生

同じものでも特許庁はそもそもの意図した用途が公序良俗に反するならば、認めてくれないのですが、同じものでも名前を変えたり、目的を変えたりすると特許になったりします。 今回の「変態覗き見マシーン」は使い方を変えると「見張りマシーン」にできますよね。一定感覚でカーテンを開けて外側から内側を覗くのではなくて内側から外を見張る、犯罪を防止するという風に、逆に良い発明という風になります。

藤原麻里菜

女性の一人暮らしにはいいですね。

田中先生

そうすると登録でききる可能性が出てきます。

藤原麻里菜

これはうれしいですね。

田中先生

変な話ですけど名前変えるだけで特許になったりならなかったり、でも現実はそうなんですよ。そういう判断はすごく難しいので、日本弁理士会には無料の相談室を置いてありますので、ぜひ活用していただけたらと思います。詳しいことは日本弁理士会HPをご覧ください。

藤原麻里菜

はい。田中先生、今日もありがとうございました。弁理士さんは私のような発明家にとって、強い味方。もっともっと特許について知りたいので、もっともっと特許について教えてくださいね。「教えて!はっぴょん」この番組は日本弁理士会の提供でお送り致しました。また次回をお楽しみに。お相手は藤原麻里菜でした。

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