日本弁理士会ラジオ

ON AIR情報

第12回 11月10日(木)放送

日本弁理士会ラジオ「おしえて!はっぴょん」パーソナリティー藤原麻里菜

出演 弁理士:田中達也先生 パーソナリティー:藤原麻里菜

先生、前回の話、、すごいショックを受けています…

これからも懲りずに発明してください

人間ルンバに再挑戦しようとする藤原麻里菜。デザインに凝って意匠登録を目指してみる?でもそれも無理なんだって。意匠についてもういちど復習してみよう!

ラジオトーク

藤原麻里菜

「はっ」と思いついたら「ぴょん」と弁理士に相談。「ハイパーおうちクリエイター」藤原麻里菜の「教えて!はっぴょん」のお時間です。指南役は日本弁理士会広報センター所属の弁理士、田中達也さんです。今日もよろしくお願いします。

田中先生

こんにちは。指南役の弁理士、田中達也です。

藤原麻里菜

先生、前回の話すごいショック受けてます。発明の道ってちょっと基本っていうのがあるんですね。

田中先生

人間ルンバだろ。あれはどういう発明だった?

藤原麻里菜

あの私がただ単純に、ルンバのコスプレをしてゴロゴロしてゴミを取るっていうので、ちょっと発明って言い張ってたんですけど、発明っていうのはまず「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものをいう」っていう事だったので、人間ルンバはどちらも利用してなくて、発明ではないと、はっきりと断言されてめちゃくちゃショックを受けました。

田中先生

でも、よく覚えてたね。その通りなんだよね。まあ、でもこれかれも発明は懲りずにやって下さい。

藤原麻里菜

はい。頑張ります。あのですね私、ちょっとひらめいたんですけど、新しい発明を。

田中先生

うん。ど、どうひらめいたの。

藤原麻里菜

人間ルンバをちょっと、もう一回やってみようかなっと。

田中先生

で、どうするつもり、それで。

藤原麻里菜

いやまずデザインに独自性があるから、意匠登録はできるかなと思ったんですけど。

田中先生

いやー、気の毒だけどね、意匠登録もできないんだ。なぜかって言うとまあ意匠の説明の時にもちょっとだけ説明したんだけど。物品の外観で、でしかも工業的なものでないと駄目という事で量産できない。だから人間が要素になってる時点でもう量産できないんで、それもだから意匠登録の対象にならないという事です。

藤原麻里菜

はい。わかりました。でもですね、これずっと私がゴロゴロしてごみを取るっていう発明品なので、これ永久機関じゃないかなって思ったんですけど。

田中先生

いや。永久機関の話っていうのが、毎年一人ぐらいあのそういう発明を持ち込んでくる人がいらっしゃるんですけど。

藤原麻里菜

そうなんですね。

田中先生

うん。そうなんだよ。今回の麻里菜ちゃんの言うルンバの永久機関というのは、永久に、えっと麻里菜ちゃんがエネルギーを送り続けるという事でしょ。

藤原麻里菜

はい。

田中先生

だから、これは永久機関じゃないよね。永久機関っていうのは一回エネルギーを与えたら、ずっーとそのエネルギーである運動をし続けるっていうのが永久機関なんです。たとえば水車の話でいうと、水車で水を落として水車を回す。ほんで回った水車で落とした水をもう一度くみ上げる上げる。で、また落として水車を回す。でこれ回り続けるということになるんだけど、実際はえっと水車を回すところで必ずエネルギーが一部ロスされる。熱で飛んでったりとか、全てが水車の運動に変換されてるわけじゃない。だから要するに永久機関っていうのは成立しない。で、それは永久機関っていう事は成立しないっていう法則があって、それ熱力学の第二法則っていう法則なんですけど、それに反してる。だからもう永久機関の発明も発明とは言えないと。

藤原麻里菜

いや。でも、私に例えばポテトチップスを一枚与えたら、ずっとごろごろ30分間するとかっていうのは、これ永久機関じゃ。

田中先生

それは違うで。また新しいポテチを食べないと駄目なんと違う。

藤原麻里菜

そうですね。一生は動けない。

田中先生

だから、一回与えたエネルギーで、ずっーとあることをし続けるんではないので、それは永久機関じゃないですよ。

藤原麻里菜

なるほど。あーちょっといろいろ決まり事があって難しいですね。

田中先生

難しいですよ。

藤原麻里菜

これ、あの商標登録とかゆるキャラ的な感じで商標登録とか。

田中先生

いやそれなら出来るかもね。

藤原麻里菜

ああ。ほんとですか。

田中先生

名前を付けないと駄目だけど。人間ルンバっているので登録できるかどうかっていうのはちょっとまた疑問はある。

藤原麻里菜

なるほど。

田中先生

まあ、こういう時のために、日本弁理士会であの無料相談をやってますんで。えっと詳しいことは日本弁理士会のホームページを見てください。

藤原麻里菜

はい。田中先生、今日はありがとうございました。「教えて!はっぴょん」この番組は日本弁理士会の提供でお送り致しました。また次回をお楽しみに。お相手は藤原麻里菜でした。

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